GMOサイン スマホアプリの主な機能・操作について紹介します。
<主な作業可能内容>
署名作業 ※受信した署名依頼に応じる
承認作業 ※自社ワークフロー承認/却下
文書確認 ※保管済の文書を確認する
印影登録 ※アカウント内に印影画像を登録する
署名依頼 ※事前に登録したテンプレートを用い署名依頼
当アプリ利用時は、GMOサインのアカウントをお持ちで「文書自動保管機能」を有効にしておく必要があります。
■以下のご利用方法は現状、スマホアプリでは対応しておりません。(今後アップデート対応予定)
- 署名依頼送信
- 封筒内に10文書以上ある場合の署名(WEB版でご署名ください)
- GMOサインペイメントでの決済が必要な文書がある場合
- SMSで署名依頼をされた文書(SMSにある署名URLをクリックしてご署名ください)
- グループアカウントオプションが設定されたアカウント(ユーザー)でのログイン
▷スマホアプリの概要(ヘルプセンター)
※画像はiOS版(バージョンにより詳細異なるケースがあります)
■インストール方法
ストア(appストア/Playストア)からアプリをダウンロードします。詳しくは以下動画でもご紹介していますので、ご参考ください。
検索メニューを表示し、「gmoサイン」と入力して検索します。
GMOサインアプリが表示されましたら「入手」をタップします。(”インストール”等の表現の場合もございます)
■ログイン画面
ダウンロードしたGMOサインアプリを起動するとログイン画面に遷移します。
「ログイン」をタップし、お持ちのGMOサインのアカウントでログインします。
※アプリ利用時はGMOサインのアカウントが必要です。お持ちでない方はこの画面から無料アカウント登録が可能です。
■TOP画面
ログインするとTOP画面が表示されます。
- 「要対応」「依頼中」「完了」文書の件数が表示されています。
- 画面下部メニューアイコンより「文書管理」「署名依頼」「メニュー」画面へ遷移します。
■連携済みのIdP/SSOでログイン
GMOサインアカウントと連携済みのIdP・SSO経由でスマホアプリにログインすることが可能です。
1. スマホアプリログイン画面の「IDP連携/SSOでログイン」をタップします。
2. 連携済のメールアドレスを入力し、「IDP連携/SSOログインに進む」をタップします。
3. ブラウザが起動し、ご利用中の連携先IdPのログイン画面が表示されますので、IdP側のユーザー情報を入力してログインします。
既にIdP側にログイン済であればこの操作は省略されます。
※上記キャプチャはGMOトラスト・ログインの場合です。お使いのサービスにより画面は異なります。
4. 認証が完了し、スマホアプリへログイン完了です。
■アイコンのバッジについて
iOSの場合:アプリを起動すると0になりバッジが表示されなくなります。新規に受信をすると、要対応文書の数(マイナス1)が表示されます。
androidの場合:アプリを起動しても、バッジへの影響はございません。プッシュ通知を削除しない限り、バッジの値はそのままになります。
青エリア内のボタンタップで各文書のステータスが切り替わります。
青エリア内を左右にスライドすると「すべての文書」「要対応」「依頼中」「完了」の4つのアイコンが表示されます。
濃いビックリマーク | 署名必要な文書 |
薄いビックリマーク | 自社ワークフローで承認/却下の作業を要求されている文書 |
時計マーク | 署名依頼中の文書 |
チェックマーク |
完了済の文書 |
停止マーク |
自社ワークフロー承認却下か、署名の辞退が行われた文書 |
その他操作)
○文書の確認 保管文書の中身を確認します
該当文書をタップすると下記情報画面になります。画面下部の「文書を確認」をタップします
「署名者のメールアドレス」直下に表示のステータスについては下記になります。
- 要対応:署名画面へ未遷移/未署名の状態
- 要対応:あとで署名:署名画面へ遷移した後未署名状態
- 署名済み:署名が完了した状態(署名の最終確認画面で「署名手続きを完了する」ボタンを選択した日時も記載)
該当文書の中身が表示されます。
○署名再依頼 「署名依頼中」の文書に対し、署名依頼メールを再送できます。
※画面下部の「署名を再依頼する」をタップするとすぐに送信となります
※署名を再依頼するをタップすると下記画面が表示され完了です。
○検索 条件絞り込みで検索ができます
○契約締結証明書 電子契約締結証明書のプレビューが行えます
対象文書の[契約締結証明書]をタップ
プレビュー画面へと移行します。
ダウンロードはできかねますので、PDFが必要な場合はパソコンにてログイン後、ダウンロードを行ってください。
■署名依頼
2022年5月10日のアプリアップデートにより、下記の条件を満たしているテンプレートを利用した署名依頼が可能となりました。
・パソコンの管理画面でテンプレートを事前に作成している
・文書が設定されている
・テンプレートIDが設定されている
・テンプレート固定設定で「固定する」を選択している
※文書アップロードによる署名依頼はできかねます。
1. 署名依頼の作成
画面下部の「署名依頼」クリックし、利用するテンプレートを選択します
↓
2. 文書の確認
テンプレート内の文書に間違いが無いか確認します
↓
3. 文書情報の登録
封筒名の編集や保管先フォルダの指定を行います
(★印箇所は必須項目です。以降同様)
↓
4. 差出人の情報
送信担当者の氏名、所属を編集します
▷【文書管理】文書詳細情報(ヘルプセンター)
↓
5. 送信先情報の設定
署名者、自社ワークフロー承認者、受領者の設定を行います
▷【送信関連】自社ワークフロー設定方法(ヘルプセンター)
▷【送信手順】受領者の設定(ヘルプセンター)
↓
署名者の情報
署名者を設定します
氏名欄には識別用ラベルの名称が反映されておりますので、署名者情報入力時に正しい氏名・名称へご変更ください
▷【署名関連】署名者変更方法(ヘルプセンター)
▷【送信関連】アクセスコード概要(ヘルプセンター)
↓
承認者の情報
自社ワークフロー承認者を設定します(任意)
↓
受領者の情報
受領者を設定します(任意)
↓
6. 署名位置の確認
テンプレート作成時に設定した各種ボックスの位置を確認します
文書上に設定されている各種ボックスはパソコンでのテンプレート作成時に設定したものが反映されます。
固定テンプレートのみ送信可能なため、ドラッグアンドドロップでのボックス追加、位置調整は出来かねます。
※アプリでの署名においても日付パーツの利用が可能です。
↓
7. 確認
各種設定事項に問題なければ送信
自社ワークフローにて、承認/却下の作業要求をされている際に実施します
1. TOP画面の「要対応文書」内にワークフローで設定された承認依頼の文書が表示されています。
(薄いビックリマーク)
2. 該当文書を選択すると、[文書一覧]や[承認者一覧]や表示されています。
[文書一覧]で内容を確認し、画面下部「自社ワークフローを判定する」をタップします。
3. ワークフローの承認/却下を選択する画面となります。確認し、送信します。
※コメントは送信者へのお知らせメール内に反映されます
<承認完了メッセージ>
「送信」クリック後、当メッセージで完了です。
※携帯電話での通知ポップアップ例です
1. TOP画面に署名作業が必要な「要対応文書」が表示されます
文書名をタップすると署名画面へ遷移します
※文書自動保管機能がON(文書自動保管:設定する)にされている必要があります。
2. 該当文書が詳細表示されます。(各署名者が表示されています)
<アクセスコード入力を要求される場合>
アクセスコードが設定された署名依頼では、署名画面へ遷移する際に上画面が表示されます。
アクセスコードとは、起案者(送信者)が送信時に設定した文書を開くためのパスワードです。
※アクセスコードはGMOサインからは届きません。不明時は送信元へご確認ください。
<署名者設定の画面が表示される場合>
署名依頼時に署名者変更が許可されている場合、下記画面が表示されます。
先に文書を確認し、いずれかを選択してください。
自分で署名する | そのまま自分で署名に応じます |
---|---|
他の人に依頼する | 決裁権限のある他の方に署名依頼メールを転送します |
○自分で署名する場合
「自分で署名」を選択して送信します
○他の人に依頼する場合
「署名者を変更する」を選択して転送する相手の情報を入力します
※アクセスコードが設定されている際はそのまま引き継がれます。別途転送先の方へお伝えください
※実印タイプ時は「署名者を変更する」を選択後、転送する担当者をプルダウンメニュー選択します
<送信完了メッセージ>
「送信」クリック後、当メッセージで完了です。
※指定した方に署名依頼メールが届きます。転送先の方の操作は上記同様です。
「署名する」をタップします
3. 文書の中身が表示されます
4. 画面下部の「チェックリスト」をタップすると必要作業が表示されます。
5. <文書内には、署名欄や、フリーテキストエリアなど送信者が設定した入力枠があります>
それぞれ選択して作業を行います。
■署名欄(押印) |
「署名」アイコンをタップします
6. 登録済の印影画像を選択し、「これで署名」で決定します。
<印影未登録時>
他の印影作成方法を選択します
7. 選択した印影が反映されます。
※テキストボックスが存在する場合はそちらもタップして必要事項を入力します。
<署名画像の選択・変更>
1. 「他の印影・署名を選択」をタップします
2. 「手書きサイン」「印影を作成」等が選択可能です。
◇手書きサイン選択時
1. 手書きのキャンバスが表示されます
2. サイン描画後、右上の「これで署名」をタップして決定します
◇印影・署名作成
1. 文字入力欄が表示されます。
2. 文字入力すると画面内に印影プレビューが表示されます。
問題なければ画面下部の「これで署名」をタップして決定します。
<テキストボックスがある場合>
1. 「テキスト」アイコンをタップします
2. テキスト欄に必要事項を入力します
3. 入力した内容が反映されます。
<「画像を添付」がある場合>
1. チェックリストの「画像を添付」もしくは画面上部の表示をタップします
2. 添付する画像を撮影、もしくは端末内の画像から選択します
↓↓
アップロードした画像が反映されます。
※jpg/png画像 1枚まで/7MB
※上記画面は端末やOSにより異なるケースがあります
<チェックリストに署名アイコンがない/この文書に同意 の表示がある場合>
文書に署名を行うわけでは無く、「確認」を求められているものとなります。
該当文書を開くことで「確認」となり、「この文書に同意」がクリック可能になります
<コメント閲覧と署名辞退>
スマホアプリ「要対応文書」より対象の文書を開き、署名画面右上のメニューアイコンよりご利用可能です。
〇署名を辞退 :受け取った署名依頼を辞退することが可能です
署名の辞退を行うと、その旨の通知メールが送信者と署名済み署名者、
署名辞退者に届きます
〇コメントを確認する:署名依頼元が設定したコメントを、署名画面にて確認することが可能です
■署名を辞退について
署名画面右上のメニューアイコンを選択し、「署名を辞退」をクリックすると署名辞退画面へ遷移いたします。
この時、「コメントを確認する」クリックで署名依頼元からのコメントの閲覧が可能です。
↓↓
署名辞退画面から辞退理由をご入力いただき、「署名を辞退」をクリックすると辞退完了です。
※一度辞退した文書の辞退の取消・再利用はできかねます。
↓↓
「署名を辞退」クリック後、当メッセージで辞退完了です。
↓↓
署名の辞退を行うと、署名が辞退されたことを知らせるメールが送信者と署名済み署名者、署名辞退者に届きます
※署名の辞退理由は「すべての文書」タップ>該当文書タップ>右上のメニューアイコンからもご確認いただけます
↓↓
〇署名が辞退された際の送信元における文書一覧や文書詳細画面の署名ステータスは「署名者が辞退」になります
<署名前のダウンロード>
8. 必要事項をすべて作業したら画面下部の「完了」で最終決定となります。
9. 署名完了メッセージが表示されます。
10. 署名者のステータスが「署名済み」に変わります。
これで完了です。
■メニュー画面の表示
TOP画面右下の「メニュー」をタップします
■メニュー画面内
○アカウント情報
<編集画面>
印影画像を3つまで登録できます。
規定の設定となっているものは★マーク表示されます。
※規定画像以外の☆を選択すると、規定画像を切換えできます。
※登録画像削除
右上の「選択」> 画像タップ >「この画像を削除」
↓↓
◇パスワード変更
○プラン情報
現在の契約プランが表示されます
○設定メニュー
各種設定メニューが表示されます
設定メニュー 各項目
アプリ内の「文書管理」画面で各文書に表示される日付形式を変更します
↓↓
設定画面で選択した日付形式が赤枠部分に反映されます。
時刻の位置はどれを選んでも変わりません。
◇言語設定(日本語/英語)
使用する言語の設定を選択します
◇生体認証設定
生体認証の設定ができます
◇プライバシーポリシー
GMOサイン プライバシーポリシーを表示します
◇サービス利用約款
GMOサイン サービス利用約款を表示します
◇お知らせ一覧
GMOサインお知らせ一覧のページを表示します
◇バージョン情報
現在のアプリバージョン情報、最終アップデート日を表示します
◇機能追加予告
今後の機能追加予告を表示します
◇アプリに関するお問い合わせ
お問い合わせフォームが表示されます。問題がございましたらご連絡ください。
◇GMOサインヘルプセンター
Q&Aのヘルプサイトを表示します。
◇アカウント解約
お試しフリープランに限りアプリ上でアカウント解約が可能となっております。
有料プランの場合、アカウントの解約ではなく自身のスマホアプリでのログイン操作を不可とします。
◇ログアウト
GMOサインアプリからログアウトします
※日付パーツが設置された署名依頼文書への署名が可能となりました(2022/5/10リリース)
※スマホアプリにおいても送信者からのコメント閲覧や、署名の辞退が可能になりました(2022/6/29リリース)
※連携済みのIdP/SSOでログインできるようになりました(2023/7/25リリース)