<実印タイプ>での署名方法について説明します。
届いた署名依頼メールを開き、「文書を確認する」を選択します。
※ログインしていない際は、GMOサインへのログイン画面が表示されます。
※[自社署名者]宛の依頼メール件名は「署名依頼(○○)」と表記されています
署名画面への遷移方法は2種類あります |
① 署名依頼メール内リンクから
届いた署名依頼メールを開き、「文書を確認する」を選択します。
※ログインしていない際は、GMOサインへのログイン画面が表示されます。
※[自社署名者]宛の依頼メール件名は「署名依頼(○○)」と表記されています
② アカウント内のTOP画面「要対応文書」の署名アイコンから
↓↓
この署名アイコンより、署名画面へ遷移します。
1. メールリンクをクリック、もしくは「要対応文書」から署名画面へ遷移します
<署名者設定の画面が表示される場合>
【送信先】の署名者は下記画面が表示されます。
先に文書を確認し、いずれかを選択してください。
自分で署名する | そのまま自分で署名に応じます |
---|---|
他の人に依頼する | 決裁権限のある他の方に署名依頼メールを転送します |
○他の人に依頼する場合
※実印タイプで署名する為に必要な「電子証明書」を保有する担当者へ転送します。
2. 初期は説明画面が表示されます。「署名をはじめる」を選択します。
3. 文書が開きます。文書数や、チェックリストで必要作業を確認します。
<署名前>文書のダウンロード
画面右上の「文書のダウンロード」ボタンをクリックすることで、署名前でも文書のPDFファイルをダウンロードすることが可能です。
<画像埋め込み>の項目がある場合
送信者が、画像添付を要求してきています(例:運転免許証等の本人確認書類など)
チェックリスト内「画像埋め込み」をクリックします。
↓↓
「画像をアップロード」選択してアップロードする画像を選択します。
※jpg/png画像 10枚まで/7MB(1枚)
↓↓
アップロードした画像が反映されます。
<画像埋め込み>操作端末での画像撮影
署名時に操作端末(パソコンやスマホ)のカメラを用いて画像を撮影し、添付が可能です。
内蔵カメラはもちろん外付けカメラでも撮影可能です。
撮影したデータはパソコンのフォルダには残りませんので、署名者の個人情報を端末に残さずに画像添付が可能です。
なお、Internet Explorerは対象外となります。
パソコン端末内蔵のカメラで撮影する際には、ZoomやMeet等のカメラを使用するアプリを閉じていただくようお願いいたします。
また、当機能は様式チェック時は非対応です。
1. 「画像をアップロード」の右側の矢印をクリック。
2. 「カメラ撮影」をクリック。
3. 対象物を写し、問題なければ「撮影」ボタンクリック。ボタン選択前は反転した状態で写されます。
↓↓
カメラが無い場合はこのような表示となります。
4. 撮影した画像に問題がなければ「この画像を使用する」、やり直す場合は「撮り直す」をクリック。
5. 撮影した画像が反映されていれば完了です。
<ファイルをアップロード>の項目がある場合
署名者側で[pdf・jpg・png]形式のファイル(最大10ファイル/1ファイル20MB/合計50MBまで)を追加添付いただくことが可能です。
署名画面:
- 画面左チェックリストに「ファイルをアップロード」の項目を選択。この時に署名依頼元で周知事項などある場合、「起案者からのコメント」として表示されます。
- 「ファイルを選択」からファイルのアップロードをおこなってください。
- アップロード完了後のファイルは画面上部のタブ内に追加され切り替え可能。なお、アップロード完了後のPDFファイルは署名画面での確認ができないため、添付ファイルに誤りがないか再度ご確認ください。※画像ファイルは表示されます。
- 「このファイルを添付する」を選択
<不可視署名>の項目がある場合
「不可視署名」は確認文書となります。署名位置(押印欄)はなく、該当文書を見るだけです。
その他、必要な作業が完了していると画面下部の「完了する」が選択可能となります
<決済情報入力>の項目がある場合
「決済情報入力」は締結と同時にクレジットカード決済を行うものとなります。
詳細はこちらをご参考にしてください
<日付入力>の項目がある場合 ※「署名日埋め込み機能」
文書の内容に合わせてカレンダーから日付を選択します。
※署名日が「自動」と記載がある場合
署名完了日が自動的に反映するため、手入力は不要です。
<文書内には、署名欄や、フリーテキストエリアなど送信者が設定した入力枠があります>
それぞれ選択して作業を行います。
署名依頼送信者が設定したコメントの確認
署名依頼送信者が設定したコメントを、署名画面にて確認することが可能です。
(署名依頼メールに記載のあるコメントになります)
↓↓
〇自社ワークフロー承認者が設定されている場合
自社署名者についてはワークフロー承認者が承認時に記入したコメントも表示されます。
署名欄(押印) |
署名欄を選択すると、印影選択画面へ遷移します。
お好みの印影作成方法を選択します。
※初期では、送信者が入力した社名(未入力時は氏名)が印影として表示されています。
※アカウント内へ印影登録している際には、初めにそちらが表示されています。
<テキストを入力して作成> テキスト入力して印影を作成します
テキスト欄に入力することで作成される印影がプレビュー表示されます
改行したり、縦型にする事も可能です。
ブラウザ言語が日本語以外の際は、丸印ではなく横書きのテキスト(サイン風)となります
<画像で作成> 準備した印影画像ファイルを用いて署名します
事前に任意の印影画像を準備しておき、その画像をアップロードして署名する事ができます。
jpg、png、gif形式の画像(512KB以下)を利用可能
※アカウント内へ印影登録している場合はそちらが表示されています。
<手書きでサイン> フリーハンド入力でサインします
フリーハンドでサインをして署名する事ができます。
フリーテキストエリア |
文書内のフリーテキストエリアを選択すると、入力欄が表示されます。
改行して入力する事も可能です。
※改行したことで文書内の文面と重ならないようご注意ください
4. 作業を実施すると、チェックリストにチェックマークが入ります。
画面左下には必要な作業数が表示されています。
「必須」作業が全て終わると「PINコード入力へ」ボタンが選択可能になります
5. PINコードクリック後、最終確認画面です。よろしければ完了ボタンをクリックします。
ここで「完了する」と署名手続きが完了になります。
あとで署名を行いたい場合
右上のメニューアイコンを選択し、「あとで署名する」クリックするとGMOサイン管理画面へ戻ります。
署名を辞退したい場合
右上のメニューアイコンを選択し、「署名を辞退する」をクリックすると署名辞退画面へ遷移いたします。
↓↓
署名辞退画面から辞退理由をご入力いただき、「署名を辞退する」をクリックすると辞退完了です。
※一度辞退した文書の辞退の取消・再利用はできかねます。
↓↓
署名の辞退を行うと、署名が辞退されたことを知らせるメールが、送信者と署名者と署名辞退者に届きます。
※署名の辞退理由は「文書管理」>該当文書の「文書詳細」からもご確認いただけます
〇署名が辞退された際の文書一覧や文書詳細画面の署名ステータスは「署名者が辞退」になります。
署名後の保管先フォルダを指定したい場合、又はGMOサインに保管したくない場合
※本機能をご利用いただくには、「文書自動保管がオン」「メール認証済み」が必須となります。
※別途、文書保管一括変更にて、「ユーザー全員が文書を保管する」になっている必要がございます。
「ユーザー全員が文書を保管しない」の場合は、保管先選択メニューが表示されません。
※アカウント内のユーザーに送信した文書に関しては対象外となります。
右上のメニューアイコンを選択し、「文書の保管先を指定」をクリックすると保存先決定画面へ遷移いたします。
フォルダを選択し、「設定を保存する」をクリックすると、署名後の保存先を設定することが可能です。
※デフォルトの受信フォルダを設定することで、あらかじめ保存先を指定させることも可能です。
※デフォルトフォルダにて変更不可となっている場合は削除や変更は出来かねます。
※保存先のフォルダを増やして複数選択することも可能です。
※選択可能フォルダは権限があるフォルダになります。管理者はすべてのフォルダが表示されます。
契約書をGMOサインへ保存したくない場合は、「文書を保存しない」を選択し、
設定を保存するをクリックしてください。
6. 完了メッセージが表示されれば完了です。
※全ての署名者の作業完了後に完了メールが届きます。
署名完了メール受信後、締結後の文書ダウンロードが可能となります。
GMOサインアカウント内に文書が保管されています。
ログインいただき、プレビュー確認や[文書管理]メニューから確認・ダウンロード可能です。
- 「署名日埋め込み機能」がリリース、署名完了メールにも送信元会社名が記載されるようになりました(2023/12/13リリース)
- 署名後の保管先フォルダを指定、またはGMOサインに保管しない設定ができるようになりました(2023/03/22リリース)
- <画像埋め込み>操作端末での画像撮影が可能になりました(2022/10/19リリース)