新しい管理画面でのユーザー登録について説明します。
初期設定では、アカウント申込み時にご登録いただいたお名前とメールアドレスが「全体管理者」として登録されます。
ここから、ユーザーを追加したり編集・削除する事が可能です。
※自社ワークフロー利用時
アカウント内にワークフロー承認者として設定するユーザーが必要です(ロールは問いません)
ユーザーを新規登録する場合 ※「全体管理者」とは別にユーザーを追加
ユーザーを編集・削除する場合 ※「全体管理者」が「署名者」を兼ねる場合などはこちら
※操作可能ロール:全体管理者
Ver.2では「文書管理者+署名者」のような複合権限のロールを無くし、自社署名者には「署名権限」を付与する形で権限付与できるようになっております。
例1)文書管理者+署名者 ⇒ 文書管理者に「署名権限を付与」
例2)署名者ロール(単独)⇒ 文書閲覧者に「署名権限を付与」
既存ユーザーは現在の設定が引き継がれるためお客さま側での一括修正等の作業は不要です。
実印タイプ利用時は少なくとも「管理者」ロール(役割・権限)と「署名権限」をもったユーザーが必要になります。
電子証明書の取得有無
Ver.2での電子証明書取得有無はアイコンで確認が可能です。
アイコンにカーソルを合わせると有効期限の確認も可能となります。
全体管理者 |
ユーザーの追加やサービスプランの変更など、GMOサイン全般を管理できるユーザー 今までの管理画面:管理者 |
文書管理者 |
管理者によって許可されている文書関係を一部編集作業する事ができる限定的な管理ロール ※各部署内の管理担当者向け 今までの管理画面:文書管理者 |
文書閲覧者 |
管理者によって許可されている文書を閲覧する事ができるロールです ※一般担当者向け 今までの管理画面:文書閲覧者 |
文書管理権限なし |
署名依頼や文書の閲覧、管理はせずに、テンプレート管理や一部のユーザー情報の変更など、アカウントの管理関連の操作が可能です。 ※セキュリティ・内部統制パックオプションが必要です 今までの管理画面:システム管理者 |
1. TOPページ上部にある「管理画面をver.2に切り替える」>「ユーザー管理」をクリック。
2. ユーザー一覧の横にある「メニュー」>「新規ユーザー登録」をクリック。
3. 必要事項を入力します。赤枠部分は入力必須項目です。
入力が完了したら、下にある「ユーザーを登録する」をクリックします。
【注意】
・同じメールアドレスで複数のユーザー登録はできません。
<「入力されたメールアドレスは既に使用されています」表示される場合>
入力したメールアドレスがGMOサインの別アカウントとして登録されている可能性があります。
▷【エラーメッセージ】入力されたメールアドレスは既に使用されています(ヘルプセンター)
<ワークフロー固定機能>の「ワークフローを追加する」について
「ワークフロー固定機能」(セキュリティ・内部統制パック 内機能)をご利用中の場合に表示されます
固定するワークフローの承認ルートを設定できます。
OR設定 :同序列に複数の承認者を設定
第1承認者横の「+」アイコンで同序列のユーザーを追加可能
AND設定:次序列に承認者を設定
「追加」ボタンで次の序列の承認者設定可能
設定例)第1承認者がAとBの2名(どちらかが承認すれば第2承認者Cへ)
OR設定 | AND設定 |
事前承認者(第1承認者) | 事前承認者(第2承認者) |
承認者A 承認者B |
承認者C |
※ワークフロー固定する際は、[承認者の設定を有効にする]にチェックが必要です
「ワークフローを追加する」をクリックし承認者を追加すると自動でチェックが入ります
<備考>について
ユーザー毎に設定可能です。
該当ユーザーに対する備考情報がある場合にご入力ください。
登録された備考内容は、今までの管理画面画面右上のユーザーネームおよび、今までの管理画面またはVer.2の管理画面の管理者メニュー「ユーザー管理」>該当ユーザー「詳細」または「ユーザーネーム」から確認可能です。
4. 登録完了です
※その後、追加したユーザーに向けて「アカウント発行のお知らせ」というメールが届きます。
初回ログイン用パスワードもシステムにて自動生成され、同メールへ記載されます。
初回ログイン時にパスワード変更画面になります。
※SAML連携利用時は当メールは届きません
「アカウント発行のお知らせ」メール文面
1. TOPページ上部にある「管理画面をver.2に切り替える」>「ユーザー管理」をクリック後、操作したいユーザー名をクリック。
2. ユーザー名の横にある「メニュー」>「ユーザー登録情報の変更」をクリック。
3. ユーザー登録情報の変更画面に変わったら、「署名権限を付与する」にチェックを入れ「変更する」をクリック。
※ここでは例として「全体管理者」が「署名者」を兼ねる場合の方法を説明しています
※ユーザー削除の際は、「削除」をクリックします。
自分自身を管理者から変更してしまった際は、別の管理者ロールの方に戻していただく必要があります
アカウント内に管理者が一人もいない状態にはできません。
4. 変更完了です。