ステップ3 GMOサインの設定
ステップ3ではGMOサインの初期設定を行っていきます。
GMOサインを小規模に利用開始したい場合は、スモールスタート項目の「ユーザー登録」のみで問題ありません。
一方、GMOサインで管理する文書のフォルダ分けやユーザーごとの閲覧制限、契約文書をテンプレート化して運用したい場合は推奨項目をご確認ください。
【目次】
1.ユーザー登録 ※スモールスタート
2.フォルダ作成 ※もっと活用
3.ユーザーグループ作成 ※もっと活用
4.フォルダとユーザーグループの紐づけ ※もっと活用
5.テンプレートの登録 ※もっと活用
GMOサインにユーザーを登録します。登録方法は1名ずつ登録する方法と一括で登録する方法の2種類あります。まずはGMOサインを利用するユーザーを登録しましょう。
- 1名ずつ登録する方法:ユーザー登録手順
- 一括で登録する方法(オプション機能):一括ユーザー登録手順
※GMOサインには5つの権限がございますので、権限一覧ページも併せてご確認ください。
GMOサインでは締結された文書をフォルダ単位で管理します。
またフォルダへの閲覧権限はユーザーグループ単位での付与となります。
フォルダ毎に閲覧権限を管理されたい場合は、フォルダとユーザーグループの紐づけまでご対応ください。
下記フォルダ毎の閲覧権限をユーザーグループで付与する際のイメージ図です。
締結された文書をフォルダごとに管理する場合は、フォルダを作成します。フォルダに関しては親フォルダ・子フォルダのように階層構造で設定することも可能です。
- 1つずつ登録する方法:フォルダ設定(作成/削除)
- 一括で登録する方法(オプション機能):フォルダの一括登録
※フォルダの一括登録オプションをご利用中の場合、フォルダ作成・ユーザーグループ作成・フォルダとユーザーグループの紐づけを一括で行うことが可能です。
ユーザーグループとはユーザーをグループ単位に分けて設定できる機能です。
ユーザーグループごとにフォルダ閲覧権限の設定やテンプレートの利用に制限をかけられるため、社内統制を図りたい場合はユーザーグループを作成します。
フォルダに対しユーザーグループ紐付け設定を行います。紐付けることで、フォルダへの閲覧権限を付与することができます。
初期設定は以上になります。
更に便利な使い方ができる機能や設定に関しましては、ステップ2で紹介していますのでこちらも併せてご確認ください。
GMOサインでは利用頻度の高い文書・署名依頼設定をテンプレートとして登録することが可能です。テンプレートを登録することで都度文書をアップロードする作業や、署名者設定を行う作業を効率化できます。
署名依頼の効率化のためにぜひご活用ください。