【ユーザー関連】ユーザー登録 [Ver.1]

GMOサインのアカウント内のユーザー登録についてご説明します。

初期設定では、アカウント申込み時にご登録いただいたお名前とメールアドレスが「管理者」として登録されます。
ここから、ユーザーを追加したり編集・削除する事が可能です（ユーザー追加は有償プランでの機能となります）。

機能詳細

■　操作可能ロール：管理者、システム管理者（システム管理者は管理者以外のユーザーを追加、編集可能）

＜注意点＞

GMOサインでは、取締役会議事録を送付するために社外取締役を自社アカウントへユーザー登録する場合に、自社ドメインのメールアドレスを発行・仕様することを推奨しています。

これは、GMOサインの機能仕様（文書自動保管機能）により、署名後の文書は自動的にアカウント内に紐づけされるためになります。
▷【文書管理】文書自動保管機能（ヘルプセンター）

社外のメールアドレスを使用してユーザー登録を行うと、そのメールアドレスで署名を行った文書がすべて自社のアカウントに保管され、情報漏洩のリスクが生じる可能性があります。

このようなリスクを避けるために、自社ドメインのメールアドレスを発行してご利用いただくことが非常に重要です。

社外とのやり取りにおいても、安全かつ確実な運用を行うための対策として、ぜひご検討ください。

ロール概要

管理者	ユーザーの追加やサービスプランの変更など、GMOサイン全般を管理できるユーザーです。［管理者＋署名者］ロールとすることで管理者が署名者を兼ねる事も可能です。
文書管理者	各部署内の管理担当者向け：管理者によって許可されている文書関係を一部編集作業する事ができる限定的な管理ロールです。
文書閲覧者	一般担当者向け：管理者によって許可されている文書を閲覧する事ができるロールです。
署名者	自社内の署名・押印権限をもつユーザーを設定します。（自社署名の権限以外は文書閲覧者と同じ権限となります）署名先設定時に「自社署名者」選択した際にプルダウンメニューに表示されます。実印タイプ時は、電子証明書を取得するユーザーともなります。
システム管理者	管理者ロールを除いたユーザーの追加・編集やフォルダ作成、テンプレート管理、操作ログ管理等、システム上での管理権限のみを持つロールです。単体での付与や、文書管理者以下のロールと組み合わせて付与できます。署名依頼や文書閲覧・登録、文書管理面での操作は行えません。セキュリティ・内部統制パックの一機能として利用可能です。