アクセスコードとは「契約印タイプ(立会人型)」で署名依頼する際に、文書署名画面でアクセスコードの入力を求める機能です。
「契約を締結」より、署名者情報入力時に設定項目することが可能です。
機能詳細
■利用可能記号と入力上限
利用可能記号 | !?@#$%&'*"^`+-~,._:;<=>|()[]{}/\ |
入力上限 | 半角英数記号 40文字まで(全角使用不可) |
アクセスコードが設定された署名依頼は、署名画面へ遷移する際に下記画面が表示されます。
署名者(受信者)は、送信者が任意設定した独自のアクセスコードを入力しないと文書が表示されません。
そのためセキュリティ強化につながります。
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アクセスコードはGMOサイン上で別途自動通知されるものではないため、
お客様の任意の方法(メールや電話)で別途お相手へお伝えください。
(設定コード忘却時:送信時に届く「署名依頼登録通知」メール本文内、もしくは文書管理画面の右上にあるタブから「封筒一覧表示」に切り替えていただき、「封筒一覧表示」の詳細画面から確認可能です)
■アクセスコードのSMS送信について(要本人確認パック) ※2023/8/23リリース
署名依頼相手に、署名依頼メールとは別にSMSでアクセスコードの送信が可能となりました。
この設定をして相手方に署名依頼を送信すると、相手方が署名画面を開く際に設定されたSMS宛に自動生成された6桁の数字のアクセスコードを払い出します。
※この機能のご利用には本人確認パックのお申込みが必要です。
署名者情報入力画面
アクセスコード入力画面(署名者側)
①の「アクセスコードを発行する」をクリックして自身のSMS宛にアクセスコードを発行後、届いたアクセスコードを②に入力し、「認証する」をクリックして署名画面に進みます。
SMSに届いたアクセスコード ※画像はiOS版
アクセスコード発行は3回までとなります。アクセスコード取得後は10分以内にアクセスコードを入力し、署名を完了してください。
当機能の詳細は下記ヘルプ記事をご確認くださいませ。
▷アクセスコードのSMS送信<オプション>(ヘルプセンター)
■アクセスコードの必須化
2023/8/23のリリースに伴い、オプションのご利用が無くともアクセスコードの必須設定が可能となりました。
これによりアクセスコードの設定漏れを防ぐことが可能となります。
管理パネルにアクセスコード必須化の項目が表示されます。
「契約を締結」より、署名者情報の入力画面へ遷移するとアクセスコードが必須となっております。
契約を締結>文書のアップロード>署名依頼情報を入力→署名者の追加