ユーザー削除に伴って、該当のユーザーがこれまで依頼の送信を行った文書や、承認、署名を行った文書が削除されることはございません。
また、削除対象ユーザーがこれまで関与した文書の効力が失われることもございません。
ただし、電子証明書(実印タイプ利用時)を取得されている場合はユーザー削除時に失効されますので、再度ユーザー登録される場合は必要に応じて電子証明書の取得を行っていただくこととなります。
「承認者」や「署名者」に該当ユーザーが存在する未締結の署名依頼は、該当ユーザーの署名パートが終わっていたとしても、最終的に完了ができなくなります。
契約相手先へ再度作業をお願いする必要が出てくるため、未締結状態の文書がある場合は、すべて完了したのちにユーザー削除をお願いいたします。
<未締結時にユーザー削除してしまった場合> |
■承認依頼:
自社ワークフロー承認依頼メールは、承認前にユーザー削除された場合は承認フローが進まず作業ができません。
こちらはユーザー再登録後も承認は行えないため、再度申請しなおしをお願いいたします。
■署名依頼:
削除済みユーザーへ署名依頼が行われて30日間以内、かつ同じアカウント内へ同じメールアドレスでのユーザー再登録を行った場合、文書自動同期機能を用いることで署名が可能となります。
▷【文書管理】署名前文書のダウンロード、保管や印刷(ヘルプセンター)