署名フォームは、署名依頼のフォーマットを「専用URL」として発行することができる機能です。
プログラミングなしで簡単に作成することが可能です。作成した専用URLをX(旧:Twitter)やLINEなどのSNSやWebサイトなどで共有することにより、不特定多数の相手やメールアドレスを知らない相手との契約‧申請対応を効率的に行えるようになります。
機能詳細
◆ 操作可能ロール:全体管理者/文書管理者
◆ 利用可能プラン:契約印&実印プラン(オプション不要)
◆ 送 信 料:署名者が署名完了したタイミングにて(100円(税込110円)/件)
◆ 署名完了メール:署名者、URL発行者(設定時)、受領者(設定時)に送信されます
◆ 署名互換機能(Ver.1.0)に対応
不特定多数との契約や、メールアドレスを知らない相⼿との契約を効率化
操作手順
1. 署名フォーム>メニュー>署名フォームの新規作成の順でクリックします。
2. ファイルをドラッグするか「ファイルを選択する」をクリックして文書をアップロードします。アップロード完了後、自動的に次の画面に遷移します。
<注意点>
- 保護やパスワードなしのファイル(PDF/Word/Excel/PowerPoint)をアップロード可能です
- 画像変換処理の際に書式が崩れてしまう場合があるため、PDFを推奨
- お相手の環境によっては読み込みに時間を要し、タイムアウトとなり作業不可のケースがあります
- アップロード文書にAdobe Acrobat®の「入力と署名」機能で文字や図形、署名フィールドが挿入されている場合、署名完了文書をAdobe Acrobat®で確認した際の署名パネルステータスが「署名が無効」と表示される場合があります
※これ以降の作業は画面右上の「下書き保存」をクリックすると作業途中での一時保存ができます。
3. 「必須」項目を入力/選択し、画面は右下に表示の「次へ」をクリックします。
※1. 全体管理者はすべてのユーザーグループを選択することが可能
※2. 署名フォーム作成時にユーザーがユーザーグループに所属している場合は必ずユーザーグループを選択する必要があります(例外として署名フォーム作成時にユーザーがユーザーグループに所属していない場合はユーザーグループを設定せずに作成可能)
ユーザーグループ設定方法については下記ヘルプセンター記事をご確認ください。
【ユーザー関連】ユーザーグループ設定 [Ver.2](ヘルプセンター)
4. 必要に応じて自社ワークフロー承認者/受領者を設定し「次へ」をクリックします。
固定ワークフローが設定されている場合は必ずその承認フローを通ります。
また、署名フォーム作成時に固定ワークフローの前後や間に承認者を都度追加することも可能です。
GMOサインVer.2での固定ワークフロー設定方法は下記ヘルプ記事を確認ください。
▷ワークフロー固定機能<オプション> [Ver.2](ヘルプセンター)
5. 各項目を入力位置に設定し、画面向かって左下の「次へ」をクリックします。
各入力項目の詳細情報は、設置項目選択後、右手(青枠)に表示されます。
6. 入力内容を確認の上、問題なければ「署名フォームを作成する」をクリックします。
7. 「署名フォームを作成しました」と表示されるので「×」をクリックして閉じます。
8. 署名フォームTOP画面に遷移するので下記画像の赤枠をクリックします。
9. 「URLをコピーする」をクリックするとクリップボードにURLがコピーされ、設定画面が閉じます。
10. コピーしたURLを署名者に任意の方法にて送信(共有)します。
※下書きを保存した署名フォームは下記画像の手順にて作業再開できます。再開時は文書情報登録画面からとなります。
以降は署名手順となります。
署名手順の詳細は下記リンクを確認ください。
▷【署名手順】署名フォーム機能 [Ver.2](ヘルプセンター)
編集方法
登録した署名フォームで、[管理ラベル/有効期限/署名上限数/説明文]の4点は後からでも編集することが可能です。
1. 署名フォーム一覧で、編集をおこなう「署名フォーム名」をクリックします。
2. メニューから「署名フォームの変更」をクリックします。
文書名をクリックすることで、表示している文書の切り替えが可能です。
3. 必要に応じて任意項目を設定し、「変更する」ボタンをクリックします。
- 2024/08/18:署名フォーム機能リリース