ビジネスチャットツール「Slack」との連携機能を利用する事で、GMOサインからの依頼通知をSlackで受取ることや、Slack上で署名依頼や署名ステータスの確認が可能になります。
【Slack上で可能なこと】
- 署名依頼を行う
- 承認作業
- 状況(ステータス)確認
- 通知を受取る(ワークフロー承認依頼、ワークフロー承認再依頼、署名依頼、署名再依頼、署名完了)
利用可能プラン:契約印&実印プラン(ただし、署名依頼は契約印タイプのみ可能で実印タイプ・対面署名は不可)
※Slackにつきましては外部サービスとなります。
<手順>
◇利用登録手順 ※Slack連携するための準備
1. GMOサインへログインし、「管理パネル」>「アプリ連携」>「Slack連携設定」をクリックし、連携を許可します。
※操作可能ロール:管理者、システム管理者
※API連携オプション加入されていない場合はオプション申し込み画面へ遷移しますので、お申込みいただき連携後手順1以降をお願いいたします。
2. Slack側で連携許可・チャンネル選択等を行います。
3. オプション加入しSlack連携が完了するとSlack連携中となります。
【注意】
Slack側とGMOサイン側に登録しているメールアドレスが一致していないと「未連携」となります。
大文字小文字も区別されますためご注意ください。
1. Slackを開きAPP内にあるGMOサインを選択後、上部の「メッセージ」をクリックします。
署名依頼を行う文書をドラッグ&ドロップなどでアップロードし「今すぐ送信」をクリックします。
2. 「署名依頼する」をクリックし、自社ワークフロー・署名者を設定します。
自社ワークフロー設定手順(任意)
1. 署名依頼情報画面で「自社ワークフローを追加」をクリックします。
2. Slackユーザーを追加のプルダウンを押下し承認者を選択し「追加」をクリックします。
【注意】
Slackに登録されているかどうかに関係なく、GMOサインにいるユーザーであれば承認者に登録することが可能です。
GMOサインに存在しないSlackユーザーが選択、またはGMOサインに存在しないユーザーのメールアドレスが入力された場合は、エラーとなり承認者に登録できかねます。
3. 登録済自社ワークフローに設定内容が反映されているか確認します。
署名者設定手順
1. 署名来情報画面で「署名者を追加」をクリックします。
2. [Slackユーザー]か[メールアドレス]と[名前]で署名者を設定します。
※署名順を同列に設定することも可能です。
なお、以下任意項目はデフォルト値(空)が設定され変更不可となります
- 会社名/組織名
- アクセスコード
- 署名者変更(「許可しない」固定)
- コメント
- メール言語(「日本語」固定)
- 依頼内容(「署名」固定)
3. 登録済署名者に設定内容が反映されているか確認します
3. 署名位置を設定し「送信」を押下します。
※署名ボックスのみ設置可能です。ただし、1ページに設定できる署名位置は1つまでとなります。
複数ページアップロードされている場合はページごとに1つまで配置可能です。
(テキスト・チェックボックス・日付の配置、差込み項目の設定不可)
4. 文書の登録及び署名依頼が完了しました。の画面に変われば署名依頼完了です。
1. Slackを開きAPP内にあるGMOサインを選択後、上部の「ホーム」>依頼中の「詳細確認」をクリックします。
※依頼を行っている各封筒の横に「詳細確認」ボタンが表示されます。
ホームタブに表示される封筒数は最大で20件
2. 上部の「メッセージ」をクリックすると、読み込まれた文書が表示されます。
「依頼中」に表示されるのは、ホームタブを開いたユーザーが現在依頼中の封筒情報のみです。
1. Slackを開きAPP内にあるGMOサインを選択後、上部の「ホーム」>要対応にワークフロー待ちの封筒が表示されますので、確認する封筒の「詳細確認」をクリックします。
2. 上部の「メッセージ」をクリックしリンクになっている「承認依頼」をクリックします。
3. 依頼されているファイルを確認の上「承認/却下を登録」をクリックします。
4. 承認か却下を選択し、任意でコメントを記載し「登録」をクリックします。
却下の場合
【承認者】
1. 却下を選択後「指摘追加」をクリックします。
2. 箇所・内容を入力し「追加」をクリックします。
3. 指摘を追加完了したら「登録」をクリックします。
【起案者】
1. 却下された通知が届くので「対応完了にする」をクリックします。
2. コメントを入力し「登録」をクリックします。
3. 指摘箇所をすべて完了すると下記メッセージが表示されます。
4. 再承認依頼は、同じスレッド内でファイルをアップロードすることにより可能です。(元の承認フローが自動で紐づきます)
5. Slack側で上部の「ホーム」を押下されると要対応内に「対象の封筒はありません」と表示されます。(他に承認待ち文書がない場合)
※以下はSlackから利用、設定ができかねます
- テンプレート利用
- 受領者の設定
- SMS(オプション)での署名依頼
- 署名依頼情報を入力
- 署名作業
※依頼時保管先フォルダの設定、詳細情報(契約/取引日・契約満了日等)の設定不可のため、
必要に応じて送信後GMOサインへログインいただき文書詳細情報編集を行ってください。
1. 署名依頼が届くと「メッセージ」に通知が届くため、URLをクリックします。
2. ブラウザ上の署名画面に遷移し、署名作業をおこないます。
(参考)
▷【契約印タイプ】署名操作手順(ヘルプセンター)
3. 署名が完了すると完了メッセージが届きます。
完了通知メッセージに添付されている文書が締結済文書となります。
また、「締結証明書取得」ボタンから契約締結証明書のダウンロードも可能です。
▷電子印鑑GMOサイン for Slack の使い方(外部サイト)
「SLACK連携・利用方法はこちら」からマニュアルのダウンロードが可能です。
※上記ページ下部のお問い合わせフォームはslack提供元(PCIソリューションズ)となります。