GMOサインでは、文書送信時にフォルダを指定することで、送信後に文書が格納されるフォルダを選択できます。
フォルダに格納されている文書は管理者によって許可されているユーザーのみ閲覧可能ですが、
どのフォルダにも格納されていない文書は、意図しない関係者が閲覧できてしまうケースがあります。
ロール | フォルダ未格納文書の閲覧 |
文書管理者 |
フォルダに格納されていない文書は全て見える |
文書閲覧者・署名者 | フォルダに格納されていない文書は見えない |
当機能を利用することで、文書送信時、文書を格納するフォルダを「未選択」の状態で送信しようとしている際に確認メッセージを表示させることができます。
これにより、送信後に意図しない関係者に文書が閲覧できてしまう事を防ぐことができます。
※各ユーザーごとの設定となります。フォルダ選択を強制化するものではありません
■初期設定
1. 画面右上のユーザーパネルから、設定を有効にします
2. 「フォルダ未選択通知」の「有効」ボタンをクリックします (デフォルト設定:無効)
3. 有効化されるとステータスが「有効」へ変わります
これで設定完了です。
■有効化している際の動作
1. 「契約を締結」より進み、「署名位置の設定へ」を選択
※画像クリックで別画面表示
2. フォルダを未選択のままで進もうとすると確認メッセージが表示されます
3. 「戻る」を選択すると、未選択であったフォルダの選択画面へ戻ります
※「進む」を選択した場合は、通常通り次の画面へ遷移します。
【関連情報】
▷【フォルダ関連】フォルダの作成・削除(ヘルプセンター)