改ざん防止の観点から文書自体の差し替えや、修正変更(編集)はできません。
以下の手順(もう一度はじめから)でご対応ください。
1.正しい文書を再度アップロード → 2. 相手先へ署名依頼
対応方法
締結未完了の場合
契約印タイプ(立会人型)利用時、締結未完了の場合は署名完了メールが送信されないことから相手方で文書をダウンロードすることはできず、送信元でその文書を削除することで、相手方には渡らず、署名依頼が無効になります。
※Ver.2の管理画面で送信をおこなった文書は、送信元で署名依頼の取り下げができるようになりました。詳細は後述の文書の取り下げ手順をご確認ください。
<注意点>
削除・取り下げをおこなわない場合、署名期限まで署名手続きが可能です。そのため、不要な文書は削除・取り下げを推奨します。
また、GMOサインでは封筒機能により、一度の送信で複数の文書(最大100件)を送信できます。締結未完了の場合、いずれかの文書を削除すると、同一封筒内の関連文書も削除されます。
締結済みの場合
既に相手が署名済であれば、状況を相手へお伝えいただいた上ではじめからやり直してください。
その際、「〇日に取り交わした契約は無効とし、この契約を正とする」といった文言を文書内に追記のうえ、送信することを推奨いたします。
文書の削除手順
<注意点>
- 締結未完了文書は復元が不可
削除する前には間違いないか必ずご確認ください。 - 封筒機能利用時、同一封筒内の関連文書すべてが削除対象
- 削除した文書管理番号(No.)は欠番扱い
また、ユーザーロールによって削除可能な条件が異なります。詳細はユーザーロール一覧の「文書を削除」の部分をご確認ください。
1. 「文書管理>詳細」ボタンをクリックします。
2. 一番下にある「削除」ボタンをクリックします。
3. 「同意の上削除する」にチェックを入れると、削除ボタンが押せるようになります。
4. 「削除」をクリックし画面が切り替わったら完了です。
※未署名文書の削除が完了すると、署名依頼の受信者へ「署名依頼取消のお知らせ」メールが送信されます。
文書の取り下げ手順
従来、締結未完了文書を削除することで、署名依頼の取消が可能でしたが、GMOサインVer.2で署名依頼を送信した文書は、Ver.2の管理画面で取り下げることができるようになりました。
※取り下げ時、署名依頼の送信先では、署名用URLも無効になります。
取り下げた文書はVer.2の「署名依頼の状況>終了」へ保管され、署名依頼の当事者(送信者、承認者、組織内の署名者)は後からでも封筒情報を確認することができます。
◆利用可能プラン:契約印&実印プラン
1. 「署名依頼の状況>確認待ち」を選択し、該当の封筒名をクリックします。
2. メニュー内にある「署名依頼の取り下げ」をクリックします。
3. ”この署名依頼を取り下げますか?”といったポップアップが開くので、問題なければ「取り下げる」をクリックします。
完了すると”署名依頼を取り下げました”と表示されますので、×ボタンで閉じてください。
※完了時には、署名依頼の受信者へ「署名依頼取消のお知らせ」メールが送信されます。
取り下げが完了すると「署名依頼の状況>終了」へ保管されます。
封筒名をクリックして詳細情報のメニューから削除することも可能です。
取消メールについて
締結未完了文書の「削除・取り消し」をおこなった場合、署名済/未署名に関わらず「署名依頼取消のお知らせ」といったタイトルで署名依頼の受信者へ通知が届きます。
※締結済の場合や、署名依頼を受信していない署名者には、取消メールは送信されません。
また、署名URLが無効化される為、未署名の方がアクセスするとエラーメッセージが表示されます。
件名:署名依頼取消のお知らせ
本文:署名依頼元により下記署名依頼は取消されました。