請求対象となっている封筒件数や、タイムスタンプを延長、付与した文書件数をそれぞれ別のCSVファイル形式で抽出することが可能です。
抽出したCSVファイルから文書管理番号や文書名などの詳細を確認することが可能なため、どの文書が請求対象なのか、請求書に記載の送信件数と照らし合わせたいときなどにご活用ください。
◆操作可能ロール:管理者、システム管理者
<注意点>
※「送信」のCSVにおいて、出力内容のユーザーに関する項目は【明細ダウンロード時】の情報が反映されます。
「ユーザー管理」からメールアドレス/所属を変更した際は送信時の情報ではなく現ユーザー情報がCSVファイル内に反映されます。
(担当者の部署変更などあった際、部署ごとの請求件数を確認される際はご注意ください)
(「F列:作成担当者所属」「G列:作成担当者」「I列:削除担当者所属」「J列:削除担当者」)
※当機能は「セキュリティ・内部統制パック」の一機能としてご利用いただけます。
操作方法
「管理パネル」 > 「使用状況」 > 対象月の「CSV」クリック
送信:請求対象となっている封筒件数
タイムスタンプ:タイムスタンプを延長、付与した文書件数
直近3ヶ月分が対象デフォルトで表示されます。
また、過去の対象月も最大24ヶ月遡って選択、抽出可能です。
「送信」は署名依頼が行われ次第、「タイムスタンプ」はタイムスタンプが付与され次第当月分のCSVに反映されます。
翌月1日の0:00に先月分は確定となりますが、月の途中であってもダウンロードは可能です。
※自社ワークフローが設定されている文書が月をまたいで承認された場合は翌月分に計上されます。
例:3/31の20:00に自社ワークフロー設定のうえ署名依頼、
4/1の10:00に全てのワークフローの承認が完了された場合、該当文書の送信件数は4月にカウントされる。
CSVファイル内訳
・送信
A列:封筒名 | B列:文書名 | C列:データタイプ | D列:管理番号 | E列:作成日時 |
---|---|---|---|---|
署名方式 | 送信を行った日時 |
F列:作成担当者所属 | G列:作成担当者 | H列:削除日時 | I列:削除担当者所属 | J列:削除担当者 |
---|---|---|---|---|
送信者ユーザー所属 | 送信者メールアドレス |
K列:SMS送信数 | L列:アクセスコードのSMS送信署名者数 | M列:運転免許証様式チェック署名者数 |
---|---|---|
SMSが送信された数 |
・タイムスタンプ
2024/10/9より、GMOサイン上でタイムスタンプを付与した文書の明細も確認、ダウンロードできるようになりました。
A列:タイムスタンプ利用日 | B列:タイプ | C列:詳細 | D列:タイムスタンプ日時 |
---|---|---|---|
1:スキャン文書登録時 2:延長タイムスタンプ付与時 3:タイムスタンプ付与API
|
「タイプ」が1の場合:文書管理番号 「タイプ」が2の場合:リクエストID 「タイプ」が3の場合:タイムスタンプ付与ID
|
C列が「2」の場合のリクエストIDについて
延長タイムスタンプを付与した直後にリクエストIDが画面に表示されます。
このリクエストIDが延長タイムスタンプと内部的に紐づいておりますが、延長直後の画面以外での確認が行えませんため、文書詳細情報の備考欄や追加フィールドに記載いただき控えておくことを推奨いたします。
▷【文書管理】延長タイムスタンプ機能(ヘルプセンター)
※CSVファイルD列の表示について
「送信」のCSV内D列「管理番号」につきましては、封筒内の文書数によって下記のように表示されます。
右側配置:1ファイルのみで送信した封筒
左側配置:2ファイル以上の複数ファイルを送信した封筒
Microsoft®Excel®の仕様によりこのような表示となります。セル内の改行かあるかどうかの違いにより左右の配置が異なります。
D列内で管理番号の改行があるため、複数送信の場合左側配置となります。
○当機能リリース日:2022/4/20
※2024/1/24よりSMS送信数・アクセスコードのSMS送信署名者数・運転免許証様式チェック署名者数が確認できるようになりました。
※2024/10/9より、機能名称を「送信件数明細」から「使用件数明細」へ変更しました。