一括署名機能を利用すると、一括送信機能で送付した文書に対して自社側の署名をまとめて完了させることができます。
【目次】
機能概要
GMOサインでは、署名依頼完了に続けて自分で署名する機能をご用意しています。
送信者(署名依頼者)ご自身の署名が必要な場合も、わざわざ署名依頼メールを開くことなく簡単にご対応いただけます。
また、複数の署名依頼先にまとめて送る「一括送信機能」を利用する場合でも、一つ一つ個別に署名作業をすることなく、自社担当者の署名をまとめて一括で行えます。(一括署名)
▼一括署名のイメージ
ご利用可能なプラン
標準機能としてご利用いただけます。
※お試しフリープランの場合は、月間送信数上限(5件まで)の範囲でご利用可能です。
操作手順
手順の流れについては以下の通りです。
- 一括送信のためのCSVファイルを準備する(CSVに送信先情報などを入力します)
- 署名依頼を送信(編集したCSVをアップロードすることで、設定内容が反映されます)
- 送信後、「続けて署名」を行います
操作方法
「雇用契約書の署名依頼」を例として、登録済みテンプレート文書を利用した設定方法を説明します。
※操作方法を確認する場合は5件程度の宛先で、お試しいただくことを推奨します。
1. 一括送信のためのCSVファイルを準備する
一括送信を行うためにはCSVファイルを準備する必要があります。
登録済テンプレートを利用する/しない により使用するCSVファイルが異なります。
◇テンプレートを利用する場合
◇テンプレートを利用しない場合
◆Point:署名順「1」、「自社署名者」で自分自身を選択する
<続けて署名できる条件>
・第1署名者が【起案者自身】かつ「自社署名者」から選択
┗「署名者」ロール権限が付与されていないとプルダウン選択時に名前が出てきません
・他に第1署名者がいない ※CSVファイル内の「署名順」にも注意
・アップロード文書がすべて依頼内容「署名」
・「or署名」が入っていない
2. 一括送信を行う
一括送信は2通りの方法があります。
◆Point:一括署名を行う際は、下記の条件が必要です
・第1署名者:ログインユーザー(送信担当者)かつ自社署名者(他に第1署名者がいないこと)
・すべての文書の依頼内容が「署名依頼」であること
3. 一括送信後、「続けて署名」を行う
一括署名では、署名順の1番目に自社担当者(送信者)で設定し、予め準備したCSVファイルを利用して一括送信する場合に、「続けて署名」のボタンが出てきて一括での署名が可能となります。
◆Point:一括送信後、必ず「続けて自分で署名」を選択すること
↓↓
署名画面では左下のボタンが【一括送信】となっています
署名を実施して「一括送信」をクリックします
上画像のような署名画面より、「一括送信」を選択することで複数の相手先に送る文書すべてに一括で署名が完了します。
詳細な操作方法は以下のヘルプセンターページで解説していますので、ご参考ください。
▷【署名手順】送信完了後に自分で続けて署名(ヘルプセンター)