GMOサインで署名依頼をする際、送信を許可するメールドメインを設定しておくことで送信制限ができます。
これにより、許可されていないドメイン宛への送信を防ぐことができます
- 指定されたドメイン宛のみ送信が可能
- 承認者/受領者も制限対象
- 署名者変更/署名再依頼/一括送信時も制限対象
- ドメイン100件まで設定可
◇設定方法
◇注意点
※「セキュリティ・内部統制パック」のお申し込みが必要です
※操作可能ロール:管理者、システム管理者
リリース日:2021/12/8
1. 「管理パネル」>「署名依頼」>「メールドメイン制限」を選択します
2. [許可ドメイン]に送信許可するメールドメインを入力して「追加」します
※コメントは適宜必要に応じて入力します
3. 追加すると、許可ドメインがリストに表示され、リスト内ドメインにしか送信できなくなります
※@付きで登録すると送信不可となる為、@は必ず外して登録してください
◇通常送信時:指定されたメールアドレスには送信できません。
◇一括送信時:メールアドレスには送信できません。
◇署名者変更時:指定されたメールアドレスには送信できません。
送信者が設定を行っている場合は、署名依頼URLを開いた際に「署名者変更」画面へ遷移します。
ここで「署名者を変更する」事で、別担当者へ署名依頼を転送できますが、ドメイン許可されていない方に送信しようとした場合はエラー表示されます
◇署名再依頼:指定されたメールアドレスには送信できません。
GMOサインでは文書管理メニューより、該当文書の署名再依頼を実施できますが、送信後にドメイン制限を行った場合は再依頼できない場合がございます。
↓
許可されていないドメイン宛の場合は送信不可のメッセージが表示されます。
ドメイン制限の追加/削除 を実施した時点で、設定が反映されます。
※【送信時のドメイン制限状態】ではなく、【現時点のドメイン制限設定】が反映されます
例)署名依頼送信時にはドメイン制限無し
→送信後にドメイン制限を設定
→制限前に送信した文書に関しても、署名者変更/署名再依頼の作業時に制限がかかる