署名位置の任意設定の機能リリースにより、これまで設置が必須となっていた署名ボックスを、設置しない状態での送信が可能となりました。
この機能を活用する事で、印影の要らない確認担当者へ確認のみの依頼も可能となります。
(印影のない署名(不可視署名)としてご利用いただけます)
文書上に印影自体はありませんが、電子署名情報、タイムスタンプ情報が付与されます。
印影のある署名(可視署名)と同様に契約締結でき、電子文書の証拠や安全性も確保できます。
◇操作方法
※2021/10/6リリース
1. 署名位置設定画面にて、署名ボックスを設置せずに「確認画面へ」をクリックします。
(※画像クリックで拡大)
2. 「未配置の署名ボックスがあります。未配置の場合、外観のない署名になります~」といった表示がされます。問題がなければ「確認画面へ」をクリックします。
3. 従来通りそのまま送信。
4. 署名画面はこのようになります。
署名位置を設定していないため、印影選択は無く、チェックリストは「不可視署名」となっています。
ページ確認するだけで作業は完了です。
5. 「完了する」をクリック後、問題がなければ「署名手続きを完了する」で完了です。
〇PDF文書 原本上
署名位置を設定していないため、印影はありません
〇GMOサインの「文書管理」内の[プレビュー]表示時
署名者の情報が確認できます
〇Adobe Acrobat Readerで署名パネルを確認時
電子署名情報とタイムスタンプ情報の表示を確認できます。