【目次】
機能概要
注文書・注文請書をまとめて送る際に自社・相手先それぞれに署名者を設定して1回の送信で署名をまとめて完了させることができます。
また、注文請書が電子データなら収入印紙の貼付義務がないので印紙代の削減となります。
参考:注文請書に必要な収入印紙は発注者・受注者のどちらが貼るの? (GMOサインブログ)
操作手順
1. 注文書と注文請書をアップロード
2. それぞれの文書に署名と文書確認を設定
自社署名者 | 相手先 | |
---|---|---|
注文書 | 署名 | 文書確認 |
注文請書 | 文書確認 | 署名 |
3. 送信内容を確認して送信
操作方法
1. TOP画面左上の[契約を締結]をクリック
2. 注文書と注文請書をアップロード
3. 表示された文書を確認し「署名依頼情報の入力へ」をクリック
4. ※任意:封筒名と詳細情報を編集
封筒名:デフォルトでは1通目の文書名が表示されています。
封筒名は署名依頼者宛てに届くメールの件名に表示されるため、注文書と注文請書など複数の文書を送る場合に編集して判別しやすくすることもできます。
詳細情報編集:任意入力箇所ですが、[契約/取引日]と[契約/取引金額]の入力をお勧めします。
※電子帳簿保存法の検索要件:「日付・金額・取引先」
日付:[契約/取引日]
金額:[契約/取引金額]
取引先:このあとの8の手順で入力すると文書詳細情報に記載されます。
参考:国税庁:電子帳簿保存法が改正されました(外部サイト)
5. 注文書と注文請書それぞれの署名者を設定
6. 自社署名者を設定
7. 自社署名者が設定されたら相手先署名者を設定
8. 相手先が確認のみ行う文書と署名する文書の設定
9. 確認したら[署名位置の設定]をクリック
10. 注文書の署名位置を設定
[署名]アイコンを署名(押印)する場所に設置します。
発行日は空白にしておいて日付テキストを設置することもできます。
※署名日を自動で埋め込む設定も可能です。
11. 注文請書の署名位置を設定して[確認画面へ]をクリック
[注文請書]のタブをクリックして[署名]アイコンを署名(押印)する場所に設置します。
発行日は空白にしておいて日付テキストを設置することもできます。
※署名日を自動で埋め込む設定も可能です。
12. 最終確認をして問題なければ[送信する]をクリック
13. 双方の署名が完了したら[署名完了]です
書式が決まっている場合には、テンプレート登録して繰り返し利用する方法もございます。
また、発注書のみを送付する場合の手順も掲載しておりますのでぜひご活用ください。
▼参考
▷発注書など同じ文書を繰り返し使う(文書テンプレート)(活用レシピ)
▷注文書(発注書)など自社のみ電子署名した書類を送付したい(活用レシピ)