GMOサインでは契約締結の際に、署名者以外の送信先にも、署名完了した文書を送付することができ、署名を行わない関係者様(受領者)へも契約締結をお知らせしたい際にご利用いただけます。
用途例:
自社で署名・押印をした注文書を発注先に送付したい
<注意点>
- 「受領者」は署名依頼時に設定
- 「受領者」だけでの文書送信は不可(署名依頼を行う送信先(署名者)が最低1名必要)
- 「送信者/署名者」には署名完了時の「電子署名完了のお知らせ」メールを通知
操作手順
1. 「文書を送信する」をクリックします。
2. ファイルをドロップする、もしくは「ファイルを選択する」から契約書など書面をアップロードします。
<注意点>
- アップロードできる1ファイルの最大サイズは50MBです。
- アップロードは最大100ファイルまで、合計200MB以内です。
- 保護やパスワードなしのPDFファイルをアップロード可能です。
3. 各「必須」項目入力のうえ、必要に応じて 保管先のフォルダ/詳細情報 を入力して画面下の「次へ」をクリックします。
4. 「受領者を追加する」をクリックします。
5. 必須の[メールアドレス/氏名]を入力します。
アドレス帳を参照する場合
1. ボタンをクリックします。
2. 受領者として追加する担当者を検索します。
画像内左手のプルダウンメニューで「マイアドレス帳/共有アドレス帳」を切り替えてリスト表示することができます。
3. 追加する担当者を選択して、「選択する」ボタンをクリックします。
アドレス帳に登録されている情報を元に受領者が設定されます。
受領者の「詳細設定」について
画面下部のプルダウンメニューから「詳細設定」をおこなうことができます。
〇言語
設定者の「メール」内に記載の表記が設定言語になります。
Ver.2のメール言語は[日本語/英語/中国語]に対応しています。
※システム内言語については利用端末のブラウザ設定言語に依存します。
対応言語以外の言語設定では自動的に英語変換されます。
▷GMOサインの多言語対応(ヘルプセンター)
〇ダウンロードコード(オプション)
セキュリティ・内部統制パックのオプションを契約している場合に、利用可能なオプション機能で、署名完了メール内の「ダウンロード」ボタンをクリックすると、パスワード入力画面が表示されます。
社外の受領者に送信する場合、署名依頼時のアクセスコードと同様に、セキュリティを高めることできます。
※ダウンロードコードはGMOサインのシステムからは通知されませんので、別途、受領者へご案内ください。
〇送信する文書の設定
複数文書をアップロードしている場合に設定することができます。
これにより、必要な文書に絞って受領者へ受け渡しすることができます。
以降の署名依頼の送信手順など詳細は、以下ヘルプセンター記事をご確認ください。
▷【送信手順】署名依頼送信手順 [Ver.2](ヘルプセンター)
ダウンロード方法
すべての署名が完了すると、署名依頼をしていない送信先である「受領者」へ文書ダウンロードURLが貼られているメールが送付されます。
1. 「ダウンロード」ボタンをクリックします。
(送信元でダウンロードコードが設定されている場合は以下画面が表示されますので、コードを入力して「次へ」ボタンをクリックしてください)
2. 再度「ダウンロード」ボタンを押すと、端末内に保管されます。
※受領者として受け取った文書は「GMOサイン保管」ボタンはありません