プレビュー表示の際に文書が擦れて見えたり、体裁が崩れて表示される際は以下にご紹介する設定をご確認ください。
※あらかじめGMOサインの推奨環境を満たしているかご確認ください。
▷利用時の推奨環境について(ヘルプセンター)
目次
フォントの埋め込み
アップロードした文書は、署名画面や文書プレビューで文面表示するため、GMOサイン内で画像形式のファイルに変換しています。
フォントが埋め込まれていない文書をアップロードした場合、文字の部分が正常に画像変換されず空白(書式、体裁崩れ)や文字化けを起こす原因となります。
文書(PDFファイル)は、フォント埋め込み設定で作成してください。
※GMOサインで署名後の文書PDFファイルをAcrobat等で開くとフォントが埋め込まれていない部分についても、代替フォント等で表示される場合があります。
フォントが埋め込まれていないPDFのプロパティ情報(非推奨)
フォントが埋め込まれているPDFのプロパティ情報(推奨)
フォント埋め込み設定でPDFファイルを作成する方法(例)
Microsoft Word/Excel/PowerPoint (2010/2013/2016)
1. PDF化する文書を開き、ファイルメニューから「名前を付けて保存」を選択します。
2. ファイルの種類「PDF」、最適化 「標準(オンライン発行および印刷)」になっていることを確認します。
3. 「保存」ボタンをクリックします。
Adobe Acrobat(PDF印刷)
1. PDF化する文書を開き、そのアプリケーション内の印刷ボタン/メニューをクリックします。
2. プリンターとして「Adobe PDF」を選択し、「プリンターのプロパティ」をクリックします。
3. PDF設定で「標準」になっていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
4. 印刷ボタンをクリックします。
ハードウェアアクセラレーション
古いGPUや未更新のグラフィックドライバーでは、ハードウェアアクセラレーションが適切に機能しないことがあります。
この場合、ハードウェアアクセラレーションを「無効」にすると、描画処理がソフトウェア(CPU)に切り替わり、表示の不具合が解消される可能性があります。
ご使用のブラウザでハードウェアアクセラレーションを無効にし、表示が改善されるか確認してください。
Couldn’t open PDFのエラー表示
Microsoft社のEdge(ブラウザ)にて、文書アップロード画面や署名画面で文書が表示されず「Couldn't open PDF」などのエラーが稀に出る場合があります。
Edgeに搭載されたPDFエンジンの仕様が原因でエラーとなっていることがありますので、Edgeの文書表示でエラーが出る場合は、推奨環境をご確認のうえ、 Google Chrome などの異なるブラウザで開き直してください。