対面署名機能を用いることで、タブレット端末を用いてエンドユーザー様と対面で署名が可能となり、
実店舗や訪問等の対面での契約締結内容や各種申込書類をその場で電子化できるようになります。
対面署名を行った文書につきましてはエンドユーザー様側でメールアドレス、もしくはSMSを指定し、
署名完了後にメールと共に署名済みPDFが送付されます。
※2024/4/22リリース
初期費用100,000円(税込110,000円)、月額費用30,000円(税込33,000円)
対面契約スタンダードの機能に加え、本人確認パックの機能もご利用いただけます。
▷対面契約スタンダード<オプション>(ヘルプセンター)
▷本人確認パック(サービスサイト)
- 対面署名時に3形式の本人確認ができます。
署名時の画像埋め込みによる本人確認、署名者のSMSでのアクセスコード取得による本人確認、または両者を組み合わせた計3形式での本人確認方法を選択できます。
※本人確認は必須となっており、本人確認なしでの送信はできません。
▷アクセスコードのSMS送信<オプション>(ヘルプセンター) - 対面署名時の署名完了メールをSMS宛に送信できます。
対面契約スタンダードでは署名完了メールの通知先はメールアドレスのみですが、対面契約プレミアムではメールアドレスとSMSのいずれかを選択することが可能です。 - SMS送信での署名依頼ができます。
通常の署名依頼をSMSで送信する事ができるようになります。
▷SMS送信機能<オプション>(ヘルプセンター) - 署名時の画像埋め込みを任意選択とすることができます。
対面契約スタンダードでは封筒内文書のいずれか1通は署名者の画像埋め込みが必須ですが、対面契約プレミアムでは封筒内全文書を3形式の本人確認方法から選択して送信する事が出来ます。
管理画面上部の「利用パネル」よりお申し込みいただけます。対面契約スタンダード、もしくは本人確認パックを利用中のアカウントは「お問い合わせ」からGMOサイン運営事務局へお問い合わせくださいませ。
操作可能ロール:管理者、システム管理者
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<注意点>
- お申し込みが完了した時点で料金が発生します。
- 日割り計算はございませんので、お申し込みのタイミングにご注意ください。
■アクセスコードのSMS自動発行を有効にする
アクセスコードのSMS自動発行を利用するには管理パネルで設定を行う必要があります。
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■印影選択を手書きサインタイプに限定する
対面署名時の印影選択を手書きサインタイプに限定することができます。
「管理パネル」→「署名依頼」→「対面契約スタンダード」のスライドバーを「制限する」に変更することで設定完了です。
「制限しない」にした場合は従来通りの印影選択が可能です。
制限した場合の印影作成画面
基本的には通常の署名依頼と変わりません。
文書ファイルのアップロードから署名者の追加を行うところまでは同じです。
文書ファイルをアップロードし、署名者情報入力時に「対面署名者」選択。
対面署名者選択時の署名方式は契約印タイプのみとなります。
・担当者(必須) :同席する対面署名の担当者を指定します。指定したユーザー宛に対面署名の署名依頼メールが届きます。
・署名者氏名(必須):対面署名を行うお相手様のお名前を登録します。
※ファイル添付機能の詳細は下記ヘルプ記事をご確認ください。
▷署名者によるファイル添付機能<オプション>(ヘルプセンター)
本人確認の設定について
署名時の画像埋め込みによる本人確認を設定したい場合
署名者のSMSでのアクセスコード取得による本人確認を設定したい場合
画像埋め込みとSMSでのアクセスコード取得を組み合わせた本人確認を設定したい場合
対面署名者が設定されました。他の署名者の追加も可能です。
対面署名者の署名ボックスは通常の署名者の署名ボックスと大きさが異なります。
それに伴い表示されるサインや印影も大きくなります。
(署名ボックス比較のため一時的に自社署名者を追加しております。)
<注意点>
ブラウザの拡大縮小を行いテキストボックスや署名ボックスを設置すると位置がずれてしまう可能性がございますため、ボックス設置時下記ご留意ください。
・倍率を100%で操作する
・拡大縮小する場合、最終確認時は100%に戻す
・最終確認画面でのプレビューにて問題ないかご確認いただく
送信先やプレビューで署名位置の確認後、問題なければ送信。
対面署名担当者へ署名依頼メールが送信されます。
対面署名の担当者宛に署名依頼メールが届きます。「文書を確認する」クリックで署名画面を展開します。
対面署名担当者でログイン時の管理メニュー「対面署名一覧」からも展開可能となっております。
アクセスコードのSMS自動発行が設定されている場合は下記画面が表示されますので、署名者が自分でアクセスコードを発行し、SMSに届いたアクセスコードを入力して認証します。
▷アクセスコードのSMS送信<オプション>(ヘルプセンター)
アクセスコードのSMS自動発行が設定されていなければこの画面は表示されず、次の署名画面に直接遷移します。
署名画面展開後、対面署名署名者へキーボードやマウス、モバイルデバイスを渡し、署名者は「対面署名」を開始をクリック。
上記ダイアログをクリック後、メールアドレスかSMSをご入力ください。
すべての署名完了後、入力したメールアドレス、SMS宛に後述する署名完了メールが届きます。
文書上にある署名アイコンをクリックし、印影選択画面を展開。
デフォルトで手書きサインタイプが表示されます。
他のタイプでの署名でも問題ありません。
署名者本人の本人確認書類等の画像をアップロードし、「完了する」クリック
※対面署名ご担当者様へ
署名完了後、署名者様の個人情報がわかるファイルはお使いの端末から必ず削除いただきますようお願いします。
■パソコンカメラでの画像撮影
パソコンでの署名時にパソコンのカメラを用いて画像を撮影し、添付が可能です。
内蔵カメラはもちろん外付けカメラでも撮影可能です。
撮影したデータはパソコンのフォルダには残りませんので、署名者の個人情報を端末に残さずに画像添付が可能です。
なお、Internet Explorerは対象外となります。
パソコン端末内蔵のカメラで撮影する際には、ZoomやMeet等のカメラを使用するアプリを閉じていただくようお願いいたします。
また、当機能は様式チェック時は非対応です。
1. 「画像をアップロード」の右側の矢印をクリック
2. 「カメラ撮影」をクリック
3. 対象物を写し、問題なければ「撮影」ボタンをクリック。
ボタンクリック前は反転した状態で写されます。
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カメラが無い場合はこのような表示となります。
4. 撮影した画像に問題がなければ「この画像を使用する」、やり直す場合は「撮り直す」をクリック。
5. 撮影した画像が反映されていれば完了です。
内容に問題なければ[署名手続きを完了する]クリック後に[閉じる]を選択し、担当者へキーボードやマウス、モバイルデバイスを返却します。
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入力したメールアドレスでGMOサインのアカウントが無ければこの段階で作成でき、
GMOサイン上での締結済み文書を保管するストレージとして今後ご活用いただけます。
この操作は署名者にて行ってください。
■署名完了後
■起案者(送信者) |
すべての署名が完了後、署名完了メールが届きログイン後にご確認いただけます。
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ダウンロード権限があれば[文書管理]からダウンロード可能です。
■署名者 |
すべての署名が完了後、指定したメールアドレス、もしくは電話番号宛に署名完了のお知らせが届きます。
メール本文の[ダウンロード]をクリックし、展開後の画面から締結済みPDFのダウンロードが可能です。
※署名に同席した担当者に関してはメールでの通知はございません。
署名パネル内には署名した相手の情報以外に、同席者(署名をさせた担当者)の情報も記録されます。署名完了メールの通知先をSMSにした場合は署名者情報に電話番号が表示されます。
GMOサインVer.2でダウンロードした電子契約締結証明書に対面署名担当者情報、署名済み文書提供先情報、アクセスコードSMS自動発行時の情報が記録されます。
- SMSアクセスコード自動発行[※二要素認証/アクセスコード送信]
- 対面署名担当者[氏名/メールアドレス]
- 署名済み文書提供先[メールアドレス/SMS]
▷【文書管理】電子契約締結証明書 [Ver.2](ヘルプセンター)