ユーザー毎にあらかじめワークフローを設定しておく（プリセット）ことで、設定されたユーザーに必ずそのワークフローを使って文書を送信させることができる機能です。
今までの管理画面での設定方法は下記ヘルプセンター記事をご確認ください。
▷ ワークフロー固定機能＜オプション＞ [Ver.1]（ヘルプセンター）
ユーザー単位で「社内承認者」を固定することができます。担当者が承認者（決裁権者など）へ承認依頼をし、承認者の承認を経て、相⼿⽅に署名依頼を送信するといった、ワークフローをあらかじめ設定しておくことができるため、電⼦契約の導⼊前から存在する社内のワークフローにも柔軟に対応することができます。
機能詳細
- 「セキュリティ・内部統制パック」のお申し込みが必要です
- セットできるプリセットは１ユーザーにつき１つとなります
※操作可能ロール：全体管理者
設定方法
1. 「ユーザー管理」をクリック後、承認フローを設定したい担当者のユーザー（名）をクリックします。
ユーザー名の横にある「メニュー」＞「ユーザー登録情報の変更」をクリックします。
3. 画面下部までスクロールし、「＋ワークフローを追加する」をクリックします。
4. 自社の承認フローに基づいて承認者ユーザーを検索して「選択する」をクリックします。
5. 右下の「変更する」ボタンをクリックすると登録が完了します。
※「承認者の設定を有効にする」のデフォルト値はチェックが入った状態です。
チェックを外して「変更する」をクリックするとワーウフロー固定化機能は無効となりますが、プリセットが保持されます。
設定方法（OR設定とAND設定）
OR設定 ：同序列に複数の承認者を設定
各承認者直下の「＋」アイコンで同序列のユーザーを追加可能
ご参考
▷ 複数の承認者のうち、いずれか1人に承認してもらいたい（OR 承認）【活用レシピ】
AND設定：次序列に承認者を設定
「追加」ボタンで次の序列の承認者設定可能
設定例）第1承認者がAとBの2名（どちらかが承認すれば第2承認者Cへ）
| OR設定 | AND設定 |
| 事前承認者（第1承認者） | 事前承認者（第2承認者） |
|
承認者Ａ 承認者Ｂ |
承認者Ｃ |