「契約印タイプ(立会人型)」での基本的な送信方法(契約締結)についてご説明します。ここでは二社間署名を例に署名位置の設定画面について説明します。
署名位置の設定画面について
文書の切り替え方法
複数文書がある場合、文書名が記載されたタブをクリックすることで、文書の切り替え操作ができます。
各設置項目の詳細
「署名」位置の設定
印影を押印いただく箇所となります。
ペンマークをドラッグし、押印位置を設定します。
位置を決めた後、ドラッグ操作で引き延ばして大きさの変更が可能です。
不可視署名(未配置の署名ボックスがあります。~)
署名位置を設置しない場合は、印影のない署名(不可視署名)としてご対応いただけます。
印影のある署名(可視署名)と同様に契約締結できて、電子署名とタイムスタンプのデータにより
電子文書の証拠や安全性を確保できます。
▷ 【送信手順】署名欄を設定しない不可視署名(ヘルプセンター)
「テキスト」ボックス(フリーテキストエリア)の追加
- 送信者(黄色エリア)のテキストボックスについて
送信時に、文書内へ文言を追加したい場合に利用します(ボックス内に入力した文言がそのまま文書内へ反映されます)。
- 送信先(赤色、青色エリア)のテキストボックスについて
それぞれ(赤、青)の送信先に対してもテキストボックスの追加が可能で、【名前/住所】などの入力欄を設ける際に利用します。
テキスト欄はドラッグ操作で引き延ばし可能です。
詳細設定について
1. 入力ガイド
「入力ガイド」に文字入力することで、署名依頼先の相手へお願いしたい内容を表示できます。
※ 最終的な締結文書ファイル内にはこのガイドの文言は表示されません
2. 必須項目にする
「必須項目にする」にチェックを入れた状態で送信をおこなう事で、署名依頼先で入力しない場合、署名完了することが出来ない項目となります。
※ チェックをしない場合、署名依頼先の相手は該当欄を未入力でも署名完了する事ができます(任意入力欄を設けたい際にはチェックを外してください)。
3. フォントサイズ
フリーテキスト、 日付パーツ、差し込み項目のフォントサイズを下記19段階から変更できます。
7.5/8/9/10/10.5/11/12/14/16/18/20/22/24/26/28/32/36/48/72
デフォルト:10.5 ※署名依頼受信者側がフォントサイズを変更することはできません。
4. data ID
フリーテキストエリア設置時に表示されています(内部管理用のメニューとなり、相手には表示されません)。
文書管理メニュー内「フォームデータ一括ダウンロード」で抽出可能なCSVファイル内の項目となります。
「チェックボックス」アイコンについて
左:初期はチェックが外れた状態のチェックボックスを設置できます(署名時にチェックを入れてもらうもの)。
右:初期はチェックが入った状態のチェックボックスを設置できます(署名時にチェックを外してもらうもの)。
※レ点マーク周囲の□枠は実際の文書に入りません。
「日付」パーツについて
日付入力をカレンダー選択にて入力ができます。
起案者(送信者)が選択するか、署名者に選択を依頼するかによって使い分けします。
☐署名日を自動で埋め込む
署名完了時、起案者が日付パーツを置いた位置に、署名者の署名日付が自動的に入力されます。
日付の表示形式(2024/2/18リリース)
デフォルトの「YYYY/MM/DD」に加えて、「YYYY年M月D日」、和暦、「DD/MM/YYYY」、「MM/DD/YYYY」を選択できるようになりました。
操作手順
1. 署名位置の設定/テキストボックスの追加をおこないます。
署名者が押印する場所や、入力項目を設定します。
左の入力項目から、各フォームをドラッグし、PDF上へドロップしてください。
ブラウザの拡大縮小を行いテキストボックスや署名ボックスを設置すると位置がずれてしまう可能性があるため、ボックス設置時下記ご留意ください。
- 倍率を100%で操作する
- 拡大縮小する場合、最終確認時は100%に戻す
- 最終確認画面でのプレビューにて問題ないかご確認いただく
印影が必要な場合、押印箇所にペンマークをドラッグし、押印位置へドロップします。
位置を決めた後、ドラッグ操作で引き延ばして大きさの変更が可能です。
2. 「確認画面へ」をクリックします。