※この機能のご利用には本人確認パックオプションのご契約が必要です。
署名依頼相手に対し、アクセスコードをSMS送信することができます。
文書へアクセスするための一時的なコードを署名依頼先(スマートフォン)に送信し、
コード入力することで初めて署名画面へアクセスできるようになるため、より高度な機密強化が可能です。
また、管理パネルにて「署名時に必ずアクセスコード設定を行う」制御をすることが可能です。
(オプション利用の有無問わず)
※2024年2月18日より、一括送信利用時もアクセスコードのSMS送信機能が利用可能となりました。
▷【送信手順】一括送信:テンプレート利用あり(ヘルプセンター)
▷【送信手順】一括送信:テンプレート利用なし(ヘルプセンター)
◇機能詳細
■送信料金
※記載の料金はすべて税込み価格です。
アクセスコードのSMS送信料:
アクセスコードのSMS送信料 /1署名者 | 50円(税込55円) |
※アクセスコードは署名者側で3回発行可
※署名者側にはアクセスコード発行にかかる料金は発生しません。
署名依頼もSMS送信している場合:
・アクセスコードのSMS送信料:50円(税込55円)/1署名者
※あわせて下記SMS送信料が発生いたします。
依頼通知/1通信 | 30円(税込33円) |
完了通知/1通信 | 30円(税込33円) |
署名再依頼送信時の課金対象:
アクセスコードのSMS送信料 /1署名者 | 50円(税込55円) |
署名依頼のSMS送信料(依頼通知のみ)/1通信 | 30円(税込33円) |
※契約印タイプ送信料の100円(税込110円)は再依頼時には発生しません。
送信時の請求金例
メールアドレス宛への送信
契約印タイプ+アクセスコードのSMS送信:計150円(税込165円)
契約印タイプ送信料 /1件 | 100円(税込110円) |
アクセスコードのSMS送信料 /1署名者 | 50円(税込 55円) |
※署名再依頼をおこなった場合は「アクセスコードのSMS送信料50円(税込55円)」が再度課金されるため[税込165円→220円]となります。
携帯電話番号宛への送信<SMS送信>
契約印タイプ+SMS送信+アクセスコードのSMS送信:計210円(税込231円)
契約印タイプ送信料 /1件 | 100円(税込110円) |
署名依頼のSMS送信料/1署名者 |
60円(税込 66円) (内訳:依頼通知:30円(税込33円)/1通信 完了通知:30円(税込33円)/1通信 |
アクセスコードのSMS送信料 /1署名者 | 50円(税込 55円) |
※署名再依頼をおこなった場合:計:290円(税込319円)
上記金額に以下料金が追加で発生いたします。
署名依頼のSMS送信料(依頼通知のみ)/1送信 | 30円(税込33円) |
アクセスコードのSMS送信料/1署名者 | 50円(税込55円) |
■操作手順(管理者による事前設定)
管理パネル>署名依頼>アクセスコード
本機能と、従前のアクセスコード機能(起案者が任意コードを生成して別途手段で相手へお伝え)のどちらを使用するか管理者側で利用制御することも可能になります。
◆操作可能ロール:管理者、システム管理者(セキュリティ・内部統制パック付帯オプション)
※自社署名者にアクセスコードのSMS送信機能を設定しても無効となりますのでご注意ください。
オプション不要
[任意/必須]の切り替えがボタン操作で可能。
必須時は以下の画像のようになり、入力がない場合はエラー(「アクセスコードは必須です。」のエラー)が表示され、署名者の情報を保存することが出来なくなります。
参考
オプション必要
本人確認パックオプション加入時はアクセスコードの「必須化」機能に加え、以下3つの項目を設定することができるようになります。
送信者が独自のコードを設定して発行 |
従前のアクセスコード発行 |
---|---|
SMSにランダムなコードを自動発行 |
本機能(SMS自動送信) |
署名依頼時に上記どちらかを選択して発行 |
上記を起案者が選択できる |
■操作手順(署名依頼時)
(署名者の設定画面)「アクセスコード」項目で設定
※アクセスコードのSMS送信ご利用時に「署名者変更」の機能をご利用いただくことはできません。署名者変更先でエラーとなり、再送信いただく必要がございます。
1. 独自のコードを設定:
従来のアクセスコードの設定となります。任意のアクセスコードを設定してください。
半角英数記号 | 40文字まで(全角使用不可) |
---|---|
利用可能記号 | !?@#$%&'*"^`+-~,._:;<=>|()[]{}/\ |
2. SMS自動発行:
携帯電話番号宛に自動生成された数字6桁の認証コード(アクセスコード)を送付します。
携帯電話番号の入力はハイフン(-)を抜いて入力してください。
送信後の宛先(アクセスコードのSMS送信先)の確認方法
文書管理 > 封筒一覧表示 > 詳細ボタン
文書管理画面封筒一覧表示へ切り替え後、詳細ボタンから「封筒詳細情報」を開きます。
封筒詳細情報上の「署名者」項目内、SMS自動発行を参照
署名依頼先で認証失敗となった際の確認方法
1. メールから確認
発行回数が上限に達し、かつ10分超過した等認証が出来なかった場合は、起案者へ「送信先側でSMS認証失敗した旨」の通知(アクセスコード認証失敗通知)メールが送付されます。
2. 文書管理画面から確認
認証失敗時には文書詳細情報上の署名ステータス内からも確認可能です。
文書管理 < 文書一覧 < 文書詳細情報
上記2点のように認証失敗となった際は署名依頼メールへのアクセスができなくなります。
起案者側で署名再依頼を行うことで、署名者側で再度アクセスコードの入力が可能となります。
※当機能利用時は再依頼時に料金が発生いたします。詳しくは機能詳細(送信料金)部をご確認ください。
■操作手順(署名時)
1. アクセスコードの[発行/入力]画面への遷移
指定の宛先(署名者宛)に署名依頼メールが送信されますので、メール内に埋め込まれている「文書を確認する」ボタンからアクセスコード入力画面へ遷移します。
2. アクセスコードの発行
「アクセスコードを発行する」ボタンをクリックすると、送信者(署名依頼元)で設定した携帯電話番号宛に自動生成された数字6桁の認証コード(アクセスコード)が送信されます。
(SMS送信は電子印鑑GMOサインの代表電話番号からSMS送信されます。)
Android端末認証画面
認証コード(アクセスコード)表示画面イメージ
iOS端末認証画面
認証コード(アクセスコード)表示画面イメージ
アクセスコードの有効期限 | 10分 |
---|---|
アクセスコードの入力上限 | 10回 |
アクセスコードの発行 | 3回 |
アクセスコードの文字列 | 数字6桁(自動生成) |
アクセスコードは署名者にて「アクセスコードを発行する」ボタンをクリックすることで合計2度再発行が可能(初回のアクセスコードの発行を除く)です。
<注意点>
※再発行上限に達しエラー等によって入力することができなくなった場合はお手続きいただけません。
送信依頼元にて署名再依頼のお手続きを行ってください。
※スパム誤認防止のため一度アクセスコードを発行すると3分間、次のアクセスコード発行が制限されます。(2024/4/22リリース)
各種エラー内容詳細
- アクセスコードの入力に誤りがあった場合
- アクセスコードの入力上限の10回に達した場合
- アクセスコードの有効期限10分を超えた場合
-
アクセスコード発行を3回行こない、かつ10分以上経過したなど認証ができない場合
3. アクセスコードを入力し認証を完了する。
正しい6桁のアクセスコードを入力し、「認証する」ボタンをクリックすると署名画面へ遷移します。
関連情報
▷【契約印タイプ】署名操作手順(ヘルプセンター)
▷【送信関連】アクセスコード概要(ヘルプセンター)