電子契約を利用する際は、特にはじめて契約を行う取引先の場合、事前に電子契約を利用してもよいか確認する必要があります。しかし、相手先から電子契約についての説明を求められたり、拒否される場合があり、不安に思われることもあるかと思います。
そこで今回は、取引先に電子契約を依頼する時のポイントをご紹介します。これらのポイントをおさえることで、安心して電子契約を依頼することができるでしょう。
【目次】
1. 法的やセキュリティに問題がないことを伝える
取引先によっては電子契約に慣れておらず、「法的にはどうなのか」「セキュリティに問題はないか」など、不安視されている場合があります。
電子契約の法的効力やセキュリティの安全性を伝えることで、取引先の電子契約への懸念を軽減できます。
▷電子契約の有効性や法的効力(弁護士監修 GMOサインブログ)
2. 電子契約のメリットを伝える
電子契約の導入は、業務の効率化、環境負荷の軽減、取引先とのコミュニケーションの向上など、双方にとって大きなメリットをもたらします。
これら電子契約のメリットをお伝えすることで、取引先の理解を得てスムーズに電子契約を進められる可能性が高まります。
また、自社が全社的に電子契約を推進している旨を伝え、取引先のご理解とご協力をお願いすることで、理解を得られることもあります。その際には、GMOサインの電子契約やサービスを利用するメリットについての資料を、ぜひご活用ください。
▷電子契約のメリット(相手先さまへの電子契約移行通知文書)
3. 問い合わせ先を周知する
はじめて電子契約を利用する際、システムの使い方や、法的やセキュリティ面で不安を感じられる場合があります。お使いになられる方の不安を解消するために、事前に問い合わせ先を伝えておくことで、安心して電子契約を利用していただくことができるでしょう。
GMOサインでは、各種お問い合わせ窓口をご用意しております。
電子契約を依頼する側も、依頼された側もご利用可能ですので、ぜひご活用ください。
▷サポート体制(受付時間・問い合わせ方法など)(ヘルプセンター)
4. 操作マニュアルを準備する
取引先はシステム上で電子署名を行う必要がありますが、はじめて利用するシステムであれば、操作方法が分からない場合があります。操作方法を記載したマニュアルをお渡しすることで、取引先の電子署名への安心感・信頼感が増し、スムーズな導入につながります。
GMOサインでは取引先向けのマニュアルをご用意しておりますので、ぜひご活用ください。
▷ご契約者様向け 使い方ガイド・お役立ち資料(ヘルプセンター)
今回は、電子契約を取引先へ伝える際のポイントをご紹介いたしました。
GMOサインでは、サポート窓口や利用マニュアルの提供など行なっておりますので、ぜひご活用ください。