アドレス帳に連絡先を登録することで、署名依頼の宛先を短時間で正確に追加し、電子署名の依頼手続きを効率化することができます。
アドレス帳には、個人用の「マイアドレス帳」と、組織で共有できる「共有アドレス帳」があります。アドレス帳への登録は、個人の連絡先を一件ずつ追加することができ、さらに、「マイアドレス帳」へは署名依頼時に入力した宛先情報をそのままアドレス帳へ登録したり、「共有アドレス帳」へは最大 5,000 件まで CSV ファイルを用いて一括登録を行うことも可能です。
頻繁に署名依頼を行う連絡先をアドレス帳に登録しておくことで、署名依頼時の手間を軽減することができます。また、全ユーザーが「共有アドレス帳」に登録された連絡先を利用することで、アドレス帳機能をフルに活用し、組織的に効率的な署名依頼の送信に取り組むことができます。
【目次】
機能概要
アドレス帳機能では、連絡先の情報を管理することができ、より簡単に正確に署名依頼を送信できるようになります。
あらかじめアドレス帳に送信先を登録しておくと、署名依頼先をスムーズに呼び出すことができ、連絡先を都度手動入力する手間が省け、入力ミスを防止できます。
アドレス帳には、以下の 2 種類があります。
1. マイアドレス帳（個人用）
ユーザーが個別で管理できるアドレス帳です。登録した情報は、そのユーザーにのみ表示されます。
2. 共通アドレス帳（共有用）
組織内で共有できるアドレス帳です。同一組織内の全てのユーザーが利用できます。
※連絡先の管理（追加・編集）は、「管理者」及び「システム管理者」ロールユーザーで作業可能
| ＜登録可能数＞ | 契約印＆実印プラン | お試しフリープラン |
|---|---|---|
| マイアドレス帳 | 300件 （ユーザーごと） | 5件 （ユーザーごと） |
| 共有アドレス帳 | 5000件 （組織ごと） | 5件 （組織ごと） |
アドレス帳に連絡先を登録する方法
■「マイアドレス帳」に連絡先を登録
個人用の「マイアドレス帳」に連絡先を登録する方法は、2 通りあります。
① 連絡先を一件ずつ登録
▷マイアドレス帳の登録方法（ヘルプセンター）
② 署名依頼時に入力した宛先情報をアドレス帳へ登録
署名者の情報を入力し、最下部の「この送信先をマイアドレス帳に追加する」にチェックを入れて、署名者の情報を「保存」することで、「マイアドレス帳」へ登録されます。
※すでに同じメールアドレスが登録されている場合は、氏名や会社名が上書きされます。
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「マイアドレス帳」に登録する連絡先例
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■「共有アドレス帳」に連絡先を登録
組織で共有用の「共有アドレス帳」に連絡先を登録する方法は、2 通りあります。
「共有アドレス帳」の連絡先管理（追加・編集）は、管理者とシステム管理者のみが可能となっています。
共有用の「共有アドレス帳」に連絡先を登録する方法も、2 通りあります。
① 連絡先を一件ずつ登録
② CSV ファイルを用いて 5,000 件まで一括登録
▷共有アドレス帳の登録方法（ヘルプセンター）
お取引先の情報を「共有アドレス帳」に加え、情報共有をすることによって組織的に送信数を増やすことができ、効率的な署名依頼が可能になります。
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「共有アドレス帳」に登録する連絡先例
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アドレス帳の使い方
「アドレス帳」の使い方を 3 ステップでご案内します。
アドレス帳機能はお試しフリープランでも上限 5 件まで登録できるので、無料で機能をご確認・ご活用いただけます。
1. 「契約を締結」をクリックし、文書アップロード後、署名者設定の画面へ進む
2. 「署名者」項目内の右側にある「アドレス帳」をクリック
3. 署名依頼したい宛先にチェックを入れ、「選択」ボタンをクリック
※「フリーワード検索」で宛先を絞り込むことが可能
※複数の宛先にチェックを入れると、複数の人にまとめて送信が可能
◆Point：選択した送付先の署名順や署名者変更を行いたい場合は、「詳細」ボタンから変更が可能
この活用レシピでは、アドレス帳機能の便利な使い方についてご案内しました。
あらかじめアドレス帳に連絡先を登録することで、電子署名の依頼手続きを効率化、業務の時間短縮を実現できます。ぜひ、この便利なアドレス帳機能をフルにご活用ください。
その他関連情報は、以下ヘルプセンターページや動画でも解説していますので、併せてご参照ください。
▷アドレス帳機能（ヘルプセンター）
▷アドレス帳機能（動画）